2025年5月21日、大田区のモンテッソーリ久が原子どもの家にて、金融経済教育の特別授業を実施しました。
本授業は、幼稚園生から小学生までの縦割りグループを対象に行われ、年齢の異なる子どもたちが一緒に学ぶ、モンテッソーリ教育ならではの環境の中で実施されました。
縦割り環境で広がる学びと協力
今回の授業は、異年齢で構成された縦割りグループで行われました。
年上の子どもが年下の子どもをサポートしながら進めることで、自然と教え合い・学び合いが生まれる環境となっています。
それぞれの発達段階に応じた理解を大切にしながらも、「一緒に考える」「協力する」といった体験を通じて、学びがより深まる時間となりました。
「お金クイズ大会」で楽しく知識に触れる
授業の前半では、「お金クイズ大会」として、貨幣に関するさまざまなクイズに挑戦しました。
子どもたちは、
・コインの重さや特徴
・お金に関する豆知識
・身近なお金の仕組み
といった内容に、目を輝かせながら取り組んでいました。
楽しみながら参加できる形式にすることで、初めてお金に触れる子どもたちでも無理なく学びを深めることができました。
物々交換ゲームで“お金の役割”を体験
後半では、「物々交換ゲーム」を通じて、お金の役割について体験的に学びました。
子どもたちは、自分の持っているものと相手の持っているものを交換しながら、必要なものを手に入れることに挑戦します。
その中で、
・欲しいものがうまく手に入らない
・交換のタイミングが合わない
・相手とのやり取りが必要になる
といった経験を通じて、「交換の難しさ」や「お金があることの便利さ」を実感していきました。
異なる年齢の子どもたちが協力しながら進めることで、より豊かな学びの時間となりました。
笑顔あふれる体験からお金の基礎を学ぶ
授業全体を通して、子どもたちは終始楽しみながら積極的に参加しており、笑顔の多い時間となりました。
お金についての難しい話も、体験を通じて自然に理解できる形で提供することで、年齢に関わらず学びにつながる授業となりました。
今回の経験が、子どもたちにとって「お金を考えるきっかけ」となり、今後の生活の中で活かされていくことを期待しています。